10月23、24日の2日間、帯広市立南町中学校より2年生の生徒2名の職場体験学習を受け入れました。
働くことの意味や大切さを学んでいただくことなどを目的として協力したもので、十勝管内の農業農村整備工事現場を見学した他、積算や最新のICT機器を使用した測量作業などを実際に体験しました。
このうち測量体験では、自動追尾型のトータルステーションを活用して現場内に埋められたカプセルを探し当ててもらう宝探しを実施し、楽しみながら職場体験に取り組んでいただきました。
実習を終えた生徒さんは 「工事が完成するまでに様々な仕事があることを知ることができた」「地域の役に立っている仕事だと感じた」と話し、建設業について知るきっかけとなった様子でした。