1日、とかち館にて髙堂建設グループ災害防止協議会による「令和6年度 秋季労働災害防止大会」が開催され、協力会社やグループ役職員など約120名が出席しました。
開会挨拶に臨んだ会長の啓北建設工業有限会社 井出代表取締役は、昨今の働き方改革等の労働環境改善や労働者の処遇改善の話題について触れた後、10月から始まった全国労働衛生週間について紹介し、「誰もが笑顔で快適に働ける職場づくりを心掛けてほしい」と出席者に求めました。
続いて挨拶に立った顧問の髙堂建設株式会社 代表取締役の髙堂は、グループにおける労働安全衛生システムの運用や禁煙推進の取り組みについて紹介した後、「安全に絶対はない。今一度、安全確認などの基本に忠実に、決められた手順で危険予知をしながら作業にあたってもらいたい」と呼びかけました。
引き続き、十勝管内で稼働中の本社工事8現場の現場代理人が各現場における安全管理重点取組事項について説明。
その後、髙堂建設グループ 災害防止委員会 委員長が協議会の安全管理活動について説明しました。
最後に、髙堂建設グループの従業員代表が安全宣言を行い、無事故・無災害の達成に向けて協議会が一丸となって取り組む決意を新たにしました。