19日、帯広消防署協力の下、髙堂建設本社にて消防訓練を実施し、本社役職員45名が参加しました。
またこれに先立つ3日には髙堂建設グループ役職員64名による安否確認訓練を実施し、9日には帯広消防署、広尾消防署による普通救命講習を約50名の役職員が受講しました。
それぞれ平成31年に策定したBCP(事業継続計画)の一環として実施したもので、大規模な訓練の実施は初の試みとなります。
19日の消防訓練では、社屋内で火災が発生したとの想定で避難訓練を行った他、通報訓練、水消火器を使った初期消火訓練、スモークテントを使用した避難訓練も実施しました。
訓練後には帯広消防署予防課の神尾主任よりご講評をいただき、「災害はいつ起こるか分からないので日頃から備えておくことが重要。何かあった時にはこの訓練の経験を基に行動できるようになってくれれば」とお話いただきました。
来月にはさらに15名の役職員が普通救命講習を受講する予定です。
髙堂建設では地域のインフラを担う企業として災害時にいち早く行動できるよう、防災訓練の拡充に努めてまいります。