5月18日、「令和5年度 髙堂建設グループ安全協力会 春季労働災害防止大会」を北海道ホテルにて開催しました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行を受け、4年ぶりの完全現地開催とし、今大会には協力会社や髙堂建設グループの役職員など約150名が出席しました。
はじめに、井出 一也 安全協力会会長(啓北建設工業有限会社 代表取締役)が挨拶に立ち、「労働災害防止大会は安全意識を高めるための貴重な機会。労働災害防止への想いを共有し、安全意識を高めてほしい」と出席者に呼びかけました。
続いて登壇した安全協力会顧問の髙堂建設株式会社 代表取締役 髙堂 匠美 は、「建設業としての社会的な使命を果たすために基本となるのは労働者の安全。この大会を契機として事故のない安全な労働環境づくりを推進していただきたい」とし、出席者に協力を求めました。
引き続き労働安全表彰を執り行い、安全協力会各社を代表して株式会社鈴建興業 鈴木 朋和 代表取締役に井出会長より記念品が贈呈されました。
その後、災害防止委員会 委員長 中川 誠 が令和5年安全活動について説明。
ご来賓の帯広労働基準監督署 鍋岡 順子 署長より「労働災害防止について」、帯広市 市民福祉部 中谷 美穂 主任補より「タバコと健康」と題してそれぞれご講演をいただき、労働安全衛生についての理解を深めました。