4月27日、帯広労働基準監督署において建設事業無災害表彰伝達式が行われ、昨年度施工を行った「芽室川西地区 帯広かわにし導水路伏美27線工区外一連工事」が表彰を受けました。
建設事業無災害表彰制度は、建設業における自主的な安全活動を促進し、労働災害を防止することを目的とした制度で、労働者災害補償保険料が160万円以上かつ無災害で終えた現場から特に優れた現場を選出し、表彰を行うものです。
当現場では、高頻度な安全パトロールや施工状況の遠隔確認等の取り組みなどが評価され、表彰につながりました。
伝達式には髙堂建設株式会社 専務執行役員の山田久幸【写真左】ら3名が出席し、帯広労働基準監督署の鍋岡順子署長【写真右】より表彰状を手交いただきました。
新聞社の取材に対し、現場代理人を務めた髙堂建設株式会社 土木部課長の杉本浩司【写真中央】は「チームワークで無事故無災害を達成することができた」として現場従事者への感謝の言葉を述べ、鍋岡順子署長は「小さな工夫を積み重ねたことが結果につながった。次の現場でも取り組みを継続し、安全に努めていただきたい」と今後への期待を述べられました。
髙堂建設グループでは、今回の表彰を機に今後もより一層の安全施工に努めてまいります。