15日、帯広市内の農業基盤整備工事を行う2つの建設現場において、女性社員による安全パトロールを実施しました。
現場に従事する女性技術者の増加に合わせて、女性が働きやすい現場の環境づくりを目的として初めて実施したもので、事務職を含む4名の女性社員がパトロールに参加しました。
各現場では、現場代理人から工事概要の説明を受けた後、女性用トイレなどの設備や労働環境、現場内での墜落・転落事故防止などの安全対策についても確認を実施。
新聞社の取材に対して、パトロールに参加した女性社員からは「トイレなどが女性でも気軽に使いやすくなっていることを確認できた」「実際に現場を見ることで会社や仕事への理解が深まった」といった声が上がり、安全対策に留まらない効果が見られました。