13日、広尾町内の農業用排水路にて地域の方々と協力して伐開ボランティアを行いました。
この活動は、完成から長い期間が経過した農業用排水路内に自生した雑木を除去し、排水路本来の流下能力や景観を復旧することを目的としたもので、2019年まで毎年この時期に広尾町内で実施していました。
密集が避けられないことから、新型コロナウイルスの影響により2020年以降は実施を見合わせており、今年は4年ぶりの開催となりました。
久々の開催となった今年は、髙堂建設株式会社、匠コンサルタンツ株式会社、十勝警備保障株式会社の各社から、過去最高となる44名が参加。
当日は晴天にも恵まれ、興味を持って集まってきた牛たちに見守られながら、人力で約400mの区間の雑木を除去しました。