10月1日(木)とかち館 孔雀の間にて、協力会社やグループ役職員など約85名が出席し、令和2年度「髙堂建設グループ安全協力会 安全大会」を開催しました。
毎年春に行っていた安全大会は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止としましたが、今回は入り口での検温・消毒、参加者数の制限、会場内でのマスク着用等の感染予防対策をしっかり行ったうえで開催の運びとなりました。
開会の挨拶で協力会顧問の髙堂社長は、北海道開発局から4年連続6回目の工事成績優秀企業認定を受けたことや日頃の工事施工とコロナ対策への協力に感謝を述べ、「年末に向けて繁忙期を迎えるが基本に忠実に『決められた手順・危険予知』を意識して欲しい。今年度より始めた『全員参加の始業前点検』の効果を実感しているので、今後も安全を最優先に考えながら仕事に取り組んでいって欲しい」と述べました。
続いて協力会副会長の鈴建興業株式会社 鈴木代表取締役は、参加者に対し、作業終了後の疲れている中での安全大会参加に感謝を述べた後、「私たちは常に『労働災害と通勤災害の2つの災害と隣り合わせ』で仕事をしている。決して無理をせず、一人一人の安全意識とその積み重ねが大事である」と参加者に呼び掛けました。
その後、各現場責任者より安全管理の取組についての発表、安全委員長からは安全管理活動についての報告、映像上映、代表者による安全宣言と参加者全員による令和2年度安全スローガン『みんなで摘み取れ危険の芽 育てていこう確かな眼 早期発見・早期改善』を唱和して閉会となりました。