7日と8日の2日間にわたり、北海道池田高等学校吹奏楽部が、一昨年の北海道胆振東部地震により被災した厚真町で訪問公演を行い、弊社が遠征費の一部を負担しました。
また、演目の途中で行われた、同部が1年間のチャリティコンサートを通じて集めた災害支援金の厚真町への贈呈に合わせて、弊社からも災害支援金50万円を寄付しました。
ダンス&プレイで有名な北海道池田高等学校吹奏楽部は、東日本大震災の募金活動のため、以前よりチャリティコンサートを実施されてきました。
一昨年の北海道胆振東部地震後は、地元北海道のための募金活動も並行して実施。
昨年1月に開催された「厚真町復興イベント」に出演し、支援金の寄付を行いました。
厚真町への支援金の寄付は今回で2度目となります。
今回の訪問公演では、7日夜に苫小牧東港フェリーターミナル(厚真町)にてフリーライブを、8日昼に厚真町総合福祉センターにて本公演を実施しました。
単独公演であったにも関わらず、本公演には100名を超える厚真町民の皆さまがご来場。
現役部員と卒業する3年生を含めた16名がダンス&プレイを中心に13曲を熱演し、ご来場された町民の皆さまを楽しませました。
支援金贈呈に臨んだ服部土木部長は、「支援金を復興に役立てて頂きたい。これからも池田高校と共に支援を続けていきたい」と挨拶、支援金を受け取った厚真町役場総務課の高安参事は「2年にわたり支援を頂くのは稀なこと。町民を代表してお礼申し上げたい」と応じました。