4月28日、十勝毎日新聞社様の地域情報特集「まちマイNEWSカフェ 西帯広編(第二中校区)」の最終日がぴあざフクハラ西帯広店で行われ、帯広第二中学校出身の神谷社員と髙堂社長がトークショー「今に懸ける!夢をカタチにするために」に出演しました。当日は、ゴールディンウィーク初日にも関わらず100名近い人が会場に集まりました。
冒頭、近況について問われた神谷社員は「帰国して3月は休養させて頂き、4月から会社で働いている。本格的に働くのは初めてのことなので大変だが、新しいことにチャレンジしながら頑張っていきたい」と語り、トークショーがスタートしました。
話題は、幼少期のスケートを始めたきっかけから、オリンピックを目指すまでへと時系列順に進行。
神谷社員との出会いについて問われた髙堂社長は、「面白いなと。こんな田舎の会社から、もしかするとオリンピック選手が出るかもしれないと夢を持つことができた」と当時を振り返りました。
オリンピックに話題が及ぶと、神谷社員は「意外と緊張はせず、幸せや喜びを感じ楽しめた。他の大会とは違う雰囲気を味わえた」「何事も経験と積み重ねが大事で、100%の実力を出すことの難しさを感じた」と感想を口にし、また「日本からの応援は届いていたか?」との問いに対しては、「届いていた。スポーツ選手の一番の力になるのは応援。今日もたくさんの方に来て頂いているが、応援して頂きありがとうございました」と来場者に感謝を述べました。
その後、質疑応答も交えながら、選手村での過ごし方やスケート靴についてなど話題は様々な内容にわたり、時折拍手や笑い声が上がるなど会場は大いに盛り上がりました。
最後に、今後の目標について問われた神谷社員は、「やり切ったという気持ちが大きく、今はまだ明確に描けていないが、これから少しずつ考えていきたい」「皆さんに支えられてオリンピック出場を果たすことができた。応援してくれた方々のことを忘れないようにしたい。どのような道に進んでも応援し続けてくれたらうれしい」と回答。
また髙堂社長は「思うような結果が出ず、くじけてしまいそうな中でも、頑張って最後にはオリンピック出場を果たしたことは立派だったと思う」と称賛し、トークショーを締めくくりました。
外部リンク: