26日、札幌第1合同庁舎において「第38回 北海道開発局優良工事等表彰式」が行われ、当社が平成29年度に施工した「直轄災害復旧事業 御影地区 石山頭首工災害復旧工事」が6年ぶりとなる局長表彰を受賞、また髙堂建設が昨年度に引き続き「工事成績優秀企業」として認定を受けました。
清水町内に位置する石山頭首工は平成28年の台風災害により全壊、一時地域に営農用水を供給できない状態となりました。
当社では、被災直後より緊急対応に当たり2ヶ月後に仮復旧、今回表彰を受けた昨年度の「石山頭首工災害復旧工事」では頭首工本体を復旧し、今年度も引き続き付帯施設の復旧に当たっています。
このたびは、困難な施工条件を克服したことや、他の模範となる成果を上げたことなどが評価されての表彰受賞となりました。
表彰式には髙堂社長と小丹枝常務、現場を担当した技術者が出席し、和泉局長より直接表彰状を受け取りました。
また、今年度は北海道開発局初の試みとして、技術者の家族も表彰式に招待され、受賞を共に祝いました。