2月27日、北海道開発局広尾道路事務所主催の「冬の交通安全教室」が広尾小学校で行われ、南十勝支店の職員が開催に協力しました。
「冬の交通安全教室」は、重機を用いた除排雪作業時に地域の児童が事故にあわないよう、重機の動きや危険性について学んでもらうことを目的として行っているもので、今年で3回目の開催となります。
今年は広尾小学校の2年生45名を対象に授業が行われ、当社からは除排雪作業に従事するオペレーターを中心に13名が参加して除排雪作業の説明や実演を行いました。
また授業の最後には、実際に生徒一人ひとりに運転席に座ってもらって機械の死角を直接確認して頂きました。
大型除雪機械を初めて間近で見た生徒たちは、みな興味津々の様子で、時折大きな歓声を上げながら、その大きさと迫力に驚いている様子で、重機の危険性や、作業中は絶対に近づいてはいけないことを学んで頂けたようでした。
最後に挨拶に立った佐々木南十勝支店長が、昨年に続いて「大きくなったら除雪機械の運転手になりたい人はいますか?」と問いかけると、今年もたくさんの手が上がりました。