3日、8月の台風10号による広尾町での滞水被害に対して当社が行った、排水・復旧作業に対して広尾町より感謝状を頂きました。
8月30日から31日にかけて北海道に接近した台風10号による大雨は、各地に甚大な被害をもたらしました。
このうち、当社が道路維持を行う天馬街道(一般国道236号線)では、一部区間で道路脇を流れる側溝が溢れ、隣接する牧場の敷地内で滞水が発生。
発見した巡回中の当社職員が、自主的に水中ポンプによる排水作業を開始しました。
その後、広尾農協、広尾消防署、北海道開発局の各職員や地元農家の皆さんも参加し、協力して排水作業を実施。
また要請に基づいて、重機による側溝の復旧作業も行いました。
排水作業は2日まで続けられ、家屋の浸水等の被害拡大防止に努めました。