12月29日と30日の2日間にわたり帯広市で行われた「第40回全日本スプリントスピードスケート選手権大会」(日本スケート連盟主催)に当社の神谷衣理那が出場、合計点154.995で総合3位に入りワールドカップ競技会後半戦への出場を決めました。
入社後、初の地元帯広での開催となった今大会には、当社社員を含むのべ100名以上が応援に駆け付け、会場一角を当社の新コーポレートカラーであるマゼンタに染めました。
4回の競技の合計で順位が決まる今大会、最初に行われた女子500mでは38秒31のタイムでいきなりの首位。
2回目の500mでも、前日に女子1,000mで国内最高記録を更新した高木選手(日本体育大学)を僅差で制し、38秒49のタイムで連続1位に輝きました。
女子1,000mでは、1回目5位,2回目8位と好調な他選手に対して水をあけられる結果となりましたが、総合点で3位に入賞しワールドカップ後半戦への出場権を獲得しました。
年が明けた1月4日、髙堂建設本社にて行われた仕事始めで新年の挨拶に立った神谷は、応援への感謝を述べるとともに「今シーズン後半の4大会では、自己最高順位(4位)を超えられるように頑張りたい」と新年の抱負を語りました。
式では必勝を祈願して恒例の玉串奉納にも参加、合わせてワールドカップ後半戦出場を祝い十勝毎日新聞社様より頂いた競技写真の贈呈も行われました。