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帯広工業高校の探究学習が始まりました


探究学習

17日、帯広工業高校による令和5年度探究学習の髙堂建設班第1回目の授業を、同校の実習室において実施しました。

 

探究学習は、土木について体系的・系統的に理解し、技術を身に付けることなどを目的として、同校の環境土木科3年生が行政や民間企業と連携して課題研究に取り組む授業科目です。

 

初参加となる髙堂建設の班では、農業土木をテーマとして毎週2時間の授業枠を使い、約9ヵ月間にわたり生徒10名に対して授業を実施していく予定です。

 

初回となったこの日の授業では、はじめに代表取締役の髙堂匠美が講師を務め、会社紹介と農業土木の概要説明を行いました。

 

探究学習

続いて、同校の卒業生でもある男子スピードスケート選手の村上右磨が講師として登場し、「挑戦」をテーマに授業を実施。

 

自身が目標を達成するために大切にしていることについて語った後、大谷翔平選手が高校生の頃から作成していたことで知られる目標達成シートを活用した演習を実施し、生徒一人ひとりに目標達成のためになすべきことを探究していただきました。

 

探究学習は、実際の現場での演習を交えながら約20回にわたって実施する予定です。

 

授業の様子はHPやSNSで折に触れてご紹介してまいります!